アンドロメダ・トンクス(旧姓ブラック)(1951年~1955年の間に誕生)とは、ドロメダ(Dromeda)という愛称でも知られる純血の魔女であり、シグナスとドゥルーエラ・ブラック(旧姓ロジエール)の間に生まれた次女である。姉にベラトリックス、妹にナルシッサがいる。アンドロメダは1960年代にホグワーツ魔法魔術学校に在籍しスリザリン寮に組分けされた。
ホグワーツ卒業後、彼女はマグル生まれのテッド・トンクスと結婚し純血性を重んじるブラック家から勘当された。それ以降、彼女が血縁関係の親族と接触することはなかった。1973年、アンドロメダはニンファドーラを出産して母親となった。ニンファドーラは1994年、アラスター・ムーディの油断ない監督の下、闇祓いになった。
第二次魔法戦争中、アンドロメダと夫は娘がメンバーとなっている不死鳥の騎士団に協力した。ニンファドーラは1997年にリーマス・ルーピンと結婚して息子エドワード・ルーピンをもうけた。1998年、戦争の激しさがピークに達したとき、アンドロメダの夫は人さらいに殺害されてしまった。リーマスはホグワーツの戦いで死亡しニンファドーラもアンドロメダの姉ベラトリックス・レストレンジの手にかかって殺された。
第二次魔法戦争後、アンドロメダは孫の後見人であるハリー・ポッターの手を借りながら彼を育てた。それによってテディはポッター家やウィーズリー家と時間を過ごすことができた。
舞台裏[]
- ブラック家の3人姉妹の中でアンドロメダのみ映画シリーズに一度も登場していない。
登場作品[]
- ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 (初言及)
- ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 (映画) (タペストリーに登場)
- ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 (ゲーム) (ブラック家のタペストリーに記載)
- ハリー・ポッターと死の秘宝
- ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 (ゲーム) (ブラック家のタペストリーに記載)
- ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 (言及のみ)