イグノタス・ペベレル(1214年7月12日~1292年5月19日[1])とは純血の魔法族であり、『吟遊詩人ビードルの物語』に収録された『三人兄弟の物語』において言及される3人兄弟のひとりである。3人の中でもっとも年下であるイグノタスはふたりの兄よりも謙虚で賢く、その知性によって死の巧妙な罠を切り抜けたと言われている。彼は3つ目の死の秘宝、透明マントを所有し、これは子孫であるポッター家に受け継がれ、やがてはハリー・ポッターの手に渡った。
登場作品[]
- ハリー・ポッターと死の秘宝 (初言及)
- ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 (フラッシュバックに登場)
- ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 (ゲーム) (フラッシュバックに登場)
- レゴ ハリー・ポッター 第5章-第7章
- 吟遊詩人ビードルの物語
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 ハリー・ポッター 公式ガイドブック 映像の魔術 (この画像を参照)
- ↑ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第22章 死の秘宝 - ハーマイオニー・グレンジャーのセリフ「『ペベレル』っていう名前は、たった一か所しかなかったわ。『生粋の貴族―魔法界家系図』。クリーチャーから借りた本よ。男子の血筋が現在では絶えてしまっている、純血の家系のリストなの」