オブスキュラス(Obscurus)とは、魔法族の子どもたち(オブスキュリアルと呼ばれる)の抑圧された魔法の力の具現である。「闇の」「体を蝕む」力と言われ、こうした子どもたちが精神的あるいは身体的虐待によって能力を抑圧せざるを得ない状況で発生する。このエネルギーは暴力や苦痛に満ちた怒りなどから出現し体内から放出される。
特徴[]
オブスキュリアルが制御を失うとオブスキュラスの力が解放され、主にオブスキュリアルの苦痛の源を攻撃するが周りにも被害を与える。
オブスキュラスは多くの場合目に見えず、目に見えても実体のない飛行物体や黒い液体のような雲、赤いコアを持つ黒い靄として目に映る。
時として顔を持つ場合もあり、そのときには持ち主の顔が白く黒い靄の上に姿を見せる。
その他の用法[]
ダイアゴン横丁に本社を置く魔法界のオブスキュラス出版社はニュート・スキャマンダーによる「幻の動物とその生息地」を出版した。
登場作品[]
- ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
- ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 映画オリジナル脚本版
- ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 アートワークのすべて
- LEGO Dimensions