カドマス・ペベレル(1214年以前に誕生)とは純血の魔法使いであり、ペベレル兄弟の次男である。兄や弟と同じく、カドマスは魔法に優れていたが特に「傲慢な男」とされていた。カドマスと兄弟は『三人兄弟の物語』の基になった人物たちであり、死の秘宝の最初の所有者たちでもある。正確な状況は不明であるがカドマスは蘇りの石を所有していたと言われている。
登場作品[]
- ハリー・ポッターと死の秘宝 (初言及)
- ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 (フラッシュバックに登場)
- ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 (ゲーム) (フラッシュバックに登場)
- レゴ ハリー・ポッター 第5章-第7章
- 吟遊詩人ビードルの物語
脚注[]
- ↑ ハリー・ポッター 公式ガイドブック 映像の魔術 (この画像を参照) 弟のイグノタスが1214年7月12日生まれであるため。
- ↑ ハリー・ポッター 公式ガイドブック 映像の魔術 (この画像を参照) アンチオクより長生きしたイグノタスが1292年5月19日死没であるため。
- ↑ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第22章 死の秘宝 - ハーマイオニー・グレンジャーのセリフ「『ペベレル』っていう名前は、たった一か所しかなかったわ。『生粋の貴族―魔法界家系図』。クリーチャーから借りた本よ。男子の血筋が現在では絶えてしまっている、純血の家系のリストなの」