スウーピング・イーヴルは青と緑の翼を持つ魔法生物である。ヘビと巨大なチョウの中間のような外見をしている。空を飛ばない時はトゲがついた翼を丸め、緑色の繭のような状態になる。
スウーピング・イーヴルは人の脳を捕食するため、極めて危険である。また彼らの皮膚は一部の呪文を跳ね返すことができる。スウーピング・イーヴルが分泌する毒は、希薄して使えば悪い記憶を消す薬として用いることができる。
歴史[]
1926年、ニュート・スキャマンダーはスーツケースの中でスウーピング・イーヴルを1匹飼育していた。彼はポーペンティナ・ゴールドスタインとともにMACUSAから脱出した際に、スウーピング・イーヴルを使ってアメリカの闇祓いに応戦した。
またスキャマンダーはパーシバル・グレイブスに変装したゲラート・グリンデルバルドを拘束した際、スウーピング・イーヴルを使って彼の注意を逸した。
戦いが終わった後、スキャマンダーはサンダーバードのフランクが作り出した雨にスウーピング・イーヴルの毒液を混ぜてニューヨークの街に降らせ、ノー-マジの人々からグリンデルバルドの一件に関する記憶を消した。
登場作品[]
- ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
- ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 映画オリジナル脚本版
- LEGO Dimensions
メディア[]
脚注[]
- ↑ Swooping Evil fact file - APPEARANCE: Blue and green winged beast