スフィンクス

スフィンクス
生物の情報
英名	Sphinx
知性	非常に高い
目の色	ヘーゼル
髪の色	茶
原住地	エジプト
不死性	なし
特徴	人間の顔にライオンの体 高い知能 ヒトの言葉を話す パズルやなぞなぞを好む
魔法省分類	XXXX
状態	存在

スフィンクスはエジプト原産の頭がヒト、体がライオンの魔法生物である。1,000年以上にわたって魔法使いや魔女は、貴重品や秘密の隠れ家などを守るためにスフィンクスを使ってきた。非常に知能が高く、パズルやなぞなぞを好む。守っているものが危機に晒されたときだけにスフィンクスは凶暴になる。

能力

スフィンクスはヒトの言葉を話し、パズルやなぞなぞを好むことから高い知性を持っていることが分かる。彼らの作るなぞなぞはとても長く複雑であるため、問題に微妙な答えの言及を含んでいることにほとんどの人が気づかない。また超人的な力、特に強力な前足は非常に危険であり、危険種のなかでも特に上位に分類されている。

歴史

19世紀

クリスパン・クロンクは自分の庭でスフィンクスを一度に数匹捕まえたが、スフィンクスを個人所有することは違法であったため（違法であるため）、魔法省は数回の警告に従わなかった彼をアズカバンに送った。

20世紀

1994‐1995年

三大魔法学校対抗試合の最終試合での最後の課題の迷路で、雌のスフィンクスが使われた。このスフィンクスは優勝杯に一番近い通路を守るために配置されていた。ハリー・ポッターはなぞなぞに正しく答えることができたため、スフィンクスに道を開けてもらうことができた。

グリンゴッツ魔法銀行のいくつかの金庫を守っていることでも知られているが、クイズやなぞなぞが得意でない人々は金庫に入りたくても入ることができなかった。

ホグワーツ魔法魔術学校のスフィンクスクラブは、この魔法動物にちなんで名付けられ、学業に秀でた生徒を受け入れていた。