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ヌンドゥは東部アフリカに生息するヒョウに似た巨大な魔法生物である。

特徴

ヌンドゥは巨体の持ち主であるにも関わらず、音を立てずに移動する。世界でもっとも危険な動物だという説もあり、ヌンドゥの吐息は有毒で、村全体を滅ぼすほどの病をもたらす。熟練した魔法使いが100人以上で束になってかからなければ、鎮圧できたためしがない[1]

歴史

魔法使いのエルドン・エルスリックルは窃盗罪での逮捕を逃れるためアフリカへ渡航した後、ヌンドゥの幼獣を手に入れた。ロンドンに戻ったエルスリックルは、アフリカで知った開錠呪文を駆使して再び泥棒を働き、自分の家とそこに蓄えた大量の宝をヌンドゥに守らせた。彼は自宅にいる時は毎日ヌンドゥに麻痺呪文をかけ、外出する時だけ復活させることで、この獣を抑えつけていた。

しかしブラグドン・ブレイが開発したアロホモラへの対抗呪文によって近隣のすべての家が保護された際、エルスリックルは怒りのあまりヌンドゥを麻痺させておくのを忘れてしまい、この獣によって命を奪われた[2]

1926年当時、ニュート・スキャマンダーニューヨークへ旅した際にスーツケースの中でヌンドゥを1匹飼育していた[3]

舞台裏

Nundu-UagadouMap-PM
  • 幻の動物とその生息地』では、ヌンドゥは魔法使い100人以下では鎮圧された例がないと記述されているが、エルドン・エルスリックルは1人で、しかも麻痺呪文を日常的に使うだけで飼いならすことに成功しており、本書の情報と矛盾している。ただしエルスリックルはヌンドゥを幼獣の時に手に入れているため、まだ成獣になっていなかったか、あるいは長きに渡る麻痺呪文で弱体化していた、あるいはエルスリックルが強力な麻痺呪文の使い手であったなどの説明をつけることはできる。
  • ニュート・スキャマンダーが映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に登場するヌンドゥを入手した、あるいは捕獲した経緯は説明されていない。
  • ヌンドゥの分類はXXXXX(=魔法使い殺しとして知られる/訓練することも、飼いならすこともできない)だが、映画に登場するヌンドゥはスキャマンダーから餌を与えられており、飼いならされているかのように描写されている。
  • 映画に登場するヌンドゥは原作の描写に寄せてデザインされているが、息を吸うとトゲだらけの喉や首周りが膨らむため、ヒョウというよりライオンに近い見た目である。

登場作品

脚注

魔法省分類別の魔法生物
X フロバーワーム · ホークランプ
XX オーグリー · ボウトラックル · チズパーフル · クラバート · ディリコール · 妖精 · グールお化け · ノーム · グリンデロー · インプ · ジョバーノール · ムーンカーフ · ポーロック · パフスケイン · ラモラ · 天馬
XXX アッシュワインダー · ビリーウィグ · バンディマン · クラップ · ドクシー · ダグボッグ · ファイア・クラブ · フウーパー · グランバンブル · ヒッポカンポス · ヒッポグリフ · ホダッグ · ジャービー · ナール · ニーズル · レプラコーン · ロバラグ · マックルド・マラクロー · モーク · マートラップ · ニフラー · ノグテイル · ピクシー · プリンピー · ポグレビン · レッドキャップ · サラマンダー · シー・サーペント · シュレイク · ストリーラー · 天馬
XXXX ケンタウルス · デミガイズ · エルクリング · エルンペント · ゴールデン・スニジェット · グラップホーン · グリフィン · ハイドビハインド妖怪 · 河童 · ケルピー · マーピープル · オカミー · 不死鳥 · リーエム · ルーンスプール · スナリーガスター · スフィンクス · テボ · セストラル · サンダーバード · トロール · ユニコーン · 天馬 · イエティ
XXXXX アクロマンチュラ · バジリスク · キメラ · ドラゴン · 角水蛇 · レシフォールド · マンティコア · ヌンドゥ · クィンタペッド · ワンプスキャット · 狼人間
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