ハンガリー・ホーンテイル種は、東欧ハンガリー に生息するドラゴンの一種であり、最も危険なドラゴンとされている。全身が黒い鱗で覆われており、見た目はトカゲ宛らである。
特徴[]
ハンガリー・ホーンテイルは黒い鱗に覆われており、トカゲ宛らの見た目をしている。黄色い瞳で猫のような垂直の瞳孔を持ち、スパイクが付いてるのが特徴である。ハンガリー・ホーンテイルの吐く炎は約50フィートまで達し、遠くの石をも真っ赤に変えるため、炎の火力は高い。卵は非常に固く、簡単には割れない。また、肉食生物であり羊や牛の他、ヒトを食べることがある。
ハンガリー・ホーンテイルは他のドラゴン以上に凶暴で危険なドラゴンである。ルビウス・ハグリッドでさえ、ホーンテイルの凶暴性について言及している程である。また、飛行能力も高く、ハリー・ポッターが乗っていたファイアボルトに追い付ける程の速力を持っている。
歴史[]
ハンガリー・ホーンテイルは呪われた部屋の１つ「埋もれた部屋」の番人を務めていた。しかし、1989年の学年末にジェイコブのシブリンによって倒された。
1994年の三大魔法学校対抗試合では第一の課題にホーンテイルが使われ、金の卵の守衛者としての役割を課せられた。ホーンテイルの相手をしたのはハリー・ポッターだった。