"『卿』だって?はて、卿にしちゃ礼儀をわきまえていなさらん。こっちを向いて、一人前の男らしく俺と向き合ったらどうだ。できないのか?" —ヴォルデモート卿と対面したフランク・ブライス [出典]
フランク・ブライス(1917年8月~1994年8月16日)とは、イングランド、リトル・ハングルトンの村にいたマグルである。第二次世界大戦から生還した後、リトル・ハングルトンに戻って庭番としてリドル家に仕えた。彼はリドル一家殺害事件の第一容疑者だったが実際には無実だった。
リドル家のあと、ふたつの家族がリドルの館に住んだがどちらもすぐに出て行った。フランクの晩年には裕福な人物が館を所有したが「税金対策のため」であり住むことはなかった。77歳の誕生日の数日前、ヴォルデモート卿がハリー・ポッターを殺す計画についてピーター・ペティグリューと話しているところを目撃したフランクはナギニに発見され、ヴォルデモートに殺された。
登場人物[]
- ハリー・ポッターと炎のゴブレット (初登場)
- ハリー・ポッターと炎のゴブレット (映画)
- ハリー・ポッターと謎のプリンス (「マグルの老人」として言及)