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"彼女は「奪う人」で与えてはくれない"
—リタ・レストレンジについて、ニュート・スキャマンダーに対してクイニー・ゴールドスタイン[src]

リタ・レストレンジ[6]1896年1927年9月上旬)とはレストレンジ家に生まれた純血魔女[1] である。彼女は1908年から1915年[4]までホグワーツ魔法魔術学校に在籍した。在学中、彼女はニュート・スキャマンダーと親しい関係を築いた[6]。リタ・レストレンジは1927年までにニュートの兄であるテセウス・スキャマンダーの婚約者となっていた。

経歴

生い立ち

リタ・レストレンジはコーヴァス・レストレンジ4世ロレナ・カーマを暴行した結果、彼のひとり娘として1896年レストレンジの館で誕生した[2]レストレンジ家カンタンケラス・ノットが定めた聖28一族に名を連ねる古い純血の家系である。母方もセネガルに端を発する有力で裕福な純血の家系である。

コーヴァスはすでに幸せな結婚生活を送っていたロレナを欲し、服従の呪いで彼女を夫や息子の元から連れ去ったのであった。

リタが生まれてからまもなく、ロレナが死亡しコーヴァスはクラリス・トレンブレイ結婚した。ふたりはひとりの息子コーヴァス5世をもうけた[2]。息子の誕生後まもなく、クラリスもまた死亡した。

カーマ親子が最愛の女性を奪い暴行したコーヴァスに復讐するべく破れぬ誓いを結んでいたことを知ったコーヴァスは半妖精の召使いイルマ・デュガードを使ってリタと異母弟コーヴァス5世をアメリカ合衆国に送った。泣き止まないコーヴァス5世にうんざりしたリタはこの赤子を近くのキャビンにいた別の赤子と取り替えた。船が沈没した際、救命ボートが転覆しコーヴァス5世は溺死したかに思われた[7]。リタが取り替えた赤子はニューヨーク無関係な女性に引き渡された[8][9]

ホグワーツ在学中

クイニー・ゴールドスタイン:"学生時代、仲が良かったのね"
ニュート・スキャマンダー:"お互いはみだし者だったから。それで僕ら・・・"
— ニュートとリタの親密な関係[出典]

1908年ホグワーツ魔法魔術学校に入学する前、リタはオリバンダーの店最初の杖を購入したと思われる。リタはスリザリン組分けされた。

リタは望まれない子どもだったという噂と異母弟の悲劇的な死のためにホグワーツにおいてひどいいじめを受けた。

悪意ある噂話の仕返しにいじめっ子たちにヘックスをかけたリタは後を追われ隠れる場所を探している最中にニュート・スキャマンダーに出会った。リタとニュートは非常に親しい関係を築き、休暇の間はほとんどふたりで傷ついたカラスのヒナを世話して過ごした。ニュートは一度、プレンダーガストに口答えして1ヶ月の罰則を受けたがリタも同じ罰則を受けるためにその教授のデスクの下に糞爆弾を仕掛けた。

Young Leta Lestrange and Albus Dumbledore

アルバス・ダンブルドアからまね妖怪消す呪文を教わるリタ

リタはアルバス・ダンブルドア教授の闇の魔術に対する防衛術クラスに出席した。授業中、リタのまね妖怪は海底に沈んでいく布にくるまれた赤子に変身した。

1913年ジャービーを使ったリタの実験のひとつが大失敗に終わり他の生徒の命を危険にさらした。この事件はジャービーの所有を禁じる法律にも違反する重大事だった。親友が退学になるのを見ていられなかったニュートは彼女の罪をかぶってリタの代わりに退学処分を受けた[10]

晩年

"リタは今何が好きかよく知らないんだ"
—ニュート・スキャマンダー[src]

離ればなれになって何年も経過したがニュート・スキャマンダーはリタを愛し続けていた。ニュートは旅行中も魔法で拡張したスーツケースの中にある作業小屋にリタのフレーム入り写真を飾り続けた。1926年末、ニューヨーク滞在中、クイニー・ゴールドスタインが写真を見つけてニュートに尋ねた。クイニーは開心術でニュートの心を読み、ふたりの関係においてリタは「奪う人」であったと分析した。

外見

リタは若く美しいとされている。濃い茶色の目と暗い髪をしている。

個性と特徴

クイニー・ゴールドスタインによればリタは「奪う人」で「与える人」ではなかった。リタはかなり複雑な人物とされており、傷つき困惑した女性である。悲劇的とも言え、彼女をまだ愛しているニュートにはある程度の影響力を持つ。[10]

舞台裏

登場作品

脚注