レベリオ、暴露呪文とは隠された物体[3]やメッセージ、目に見えない物体、通路[6] などあらゆる秘密のメッセージや隠れた印を暴き出すチャーム[2]である。ホグワーツ魔法魔術学校の2年生には難しい呪文であった[7]。
また、このチャームは呪文によって外見を変えた人の本当の姿を明らかにする際にも使用された[8]。
ただし、動物もどきに対する効果は無く[9]、動物もどきを人間に戻すには別の呪文を使う必要がある[10]また、変装したカメレオンお化けを暴くのにも有効である[11]。
歴史[]
18世紀、ある生徒が廊下の突き当たりにある扉を明らかにするのにレベリオを使用した。
1926年12月7日、ニュート・スキャマンダーはこの呪文をパーシバル・グレイブスに使用し、彼が実際はゲラート・グリンデルバルドであり、変身術でグレイブスの姿に変身していたことが明らかになった[8]。
9か月後の1927年9月、パリの街でティナ・ゴールドスタインを探していたニュートは再びこの呪文を使用し、ズーウーがその場所に現れていたことを明らかにした[12]。
ホグワーツ魔法魔術学校では1985~1986学年度、ジェイコブのシブリングは2年生の時にミネルバ・マクゴナガルから個人的にこの呪文を学び[7]、大鍋から猫に変身術を解除した。また、秘密の階段を暴くのにも使用された[6]。
1989~1990学年度、ジェイコブのシブリングは夜の闇横丁で再びこの呪文を使い、ベン・コッパーの前で、マンダンガス・フレッチャーがベルッカ・バックソーン=スナイドに変装していたことを明らかにした。闇の魔女として説得力に欠ける話しぶりから、変装ではないかと疑われていた[13]。
使える人物[]
関連項目[]
- アパレシウム(現れ呪文)
- スペシアリス レベリオ
- ホメナム レベリオ(人存在暴露呪文)
- スカーピンの暴露呪文
- 盗人落としの滝
登場作品[]
- ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 (ゲーム) (初登場) (DS版のみ)
- レゴ ハリー・ポッター 第1章-第4章 (Revelio Charmという名前で初登場)
- ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 映画オリジナル脚本版
- ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
- ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 映画オリジナル脚本版
- ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
- ポッターモア
- ハリー・ポッター:ホグワーツの謎
- ハリー・ポッター:呪文と魔法のパズル
- ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター
- ホグワーツ・レガシー
脚注[]
- ↑ レゴ ハリー・ポッター 第1章-第4章
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 ポッターモア
- ↑ 3.0 3.1 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 (ゲーム) - DS版
- ↑ ハリー・ポッター:ホグワーツの謎
- ↑ ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
- ↑ 6.0 6.1 6.2 6.3 ハリー・ポッター:ホグワーツの謎, 2年, Chapter 4 (レベリオ)
- ↑ 7.0 7.1 7.2 ハリー・ポッター:ホグワーツの謎, 2年, Chapter 4 (レベリオ) - Private Transfiguration Lesson "Revelio"
- ↑ 8.0 8.1 8.2 JK Rowling's website - Welcome to my new website
- ↑ ハリー・ポッター:ホグワーツの謎, 5年, Side Quest "20"
- ↑ 。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』第19章 ヴォルデモート卿の召使い
- ↑ ハリー・ポッター:ホグワーツの謎, 7年, Side Quest "32"
- ↑ 12.0 12.1 ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 映画オリジナル脚本版
- ↑ 13.0 13.1 ハリー・ポッター:ホグワーツの謎, 6年, Side Quest "9"
- ↑ ホグワーツ・レガシー
- ↑ ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 映画オリジナル脚本版
- ↑ 16.0 16.1 ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター (see this site)
- ↑ ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 (ゲーム) - DS版