ワガドゥー (Uagadou)は、ウガンダの「月の山脈」に位置する魔法学校である。この学校は変身術、天文学、錬金術の分野で評判が高いことで知られており、卒業生には国際魔法使い連盟の大魔法使いであるババジデ・アキンバデはワガドゥー出身の魔法使いである。
制度[]
一般的に魔法学校に入学する生徒は校長から手紙を送られることで入学を知るが、ワガドゥーでは校長から送り込まれた「夢の使者」が子供達が寝ている間に夢の中に現れ、印を残す事で入学通知を受けとる。
ヨーロッパで発明された杖は、アフリカの魔女や魔法使いに便利な道具として前世紀に受け入れられた。しかし依然として彼らは多くの呪文を指さしや手の動きだけで唱えている[1]。