呪文(Spell、また呪詛呪い魔法とも表記される)とは、通常、詠唱句と共に使用される魔法の術である(多くの場合 ― かならずしもそうとは限らないが ― ラテン語に由来している。「オブリビエイト」や「ポイント・ミー」などは例外である)。魔法界において普通の人間(マグル)にはできないような非凡な術の行使のための魔法の力として使われている。たとえば物を浮かせたり火をつけたり人を気絶させたりできる。呪文は通常、光として目に見え、目標から逸れたり、避けられたり、物(あるいは他の呪文)に妨害されたりする。

分類

呪文の種類

特徴

備考

変身術

物体の形や見た目を変える。

この種類の呪文は本物の変身術(対象物が実際に変化する)と目的の物体が空気中から変身して出てくるようなコンジュレーションとに分けられる。

ベラ・ベルト」 - 動物をのゴブレットに変える本物の変身術。[1][2]

エイビス」- トリの群れを出す召喚呪文。[3][4]

チャーム

物質の固有の特質を変える。例えば行動や能力など。

熟練した達人が使えばチャームは長い間効果を保つとされる。

エクスぺリアームス」 - 武装解除のチャーム、杖を奪ってその物の(相手の)特質を武装状態から非武装状態にするため。

ジンクス

軽い闇の魔術。相手を苛立たせるが同時に愉快でもある呪文。ほとんどが楽しみのためであり標的に傷を残すことは少ない。

ジンクスは使用者が目を合わせている間のみ効果が持続する。[5]

インペディメンタ」 - 妨害のジンクス、対象の動きを妨害する。

ヘックス

対象に対して持続して悪影響を及ぼす。ジンクス以上に闇の魔術と関連が強い。標的に傷を残す。

アンテオクラチア」 - 対象の頭から鹿の角を生やすヘックス。

カース

凶悪な闇の魔術。対象に強力なダメージを与えるために使われる。

アバダ・ケダブラ」 - 死の呪い、相手を殺す。

反対呪文

他の呪文の効果を打ち消す。

反対呪文は謎が多くあまり多くは明かされていない。反対呪文にはカウンター-ジンクスカウンター-カースカウンター-チャーム変身術の反対呪文アンチ-ジンクスの6種類がある(カウンター-ヘックスが存在するかどうかは不明である)。他の呪文を阻止するという特徴を持ち合わせているため命名は困難である。

フィニート インカンターテム」 - 通常の呪文の効果を解く、一般的な反対呪文。

治癒呪文 生きている対象の状態を回復する。 エピスキー」 - 軽い傷を治療する。

関連項目

登場作品

脚注

  1. ハリー・ポッターと秘密の部屋 (映画)
  2. 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「HM」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
  3. ハリー・ポッターと炎のゴブレット』第18章 杖調べ
  4. ハリー・ポッターと謎のプリンス』第14章 フェリックス・フェリシス
  5. ハリー・ポッターと賢者の石, ch. 11
  6. https://www.pottermore.com/news/watch-the-new-trailer-for-new-mobile-game-harry-potter-hogwarts-mystery
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