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==蛙チョコレートのカードの魔法使い/魔女== |
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2016年1月30日 (土) 14:11時点における版
"近代の魔法使いの中で最も偉大な魔法使いと言われている。特に、一九四五年、闇の魔法使い、グリンデルバルドを破ったこと、ドラゴンの血液の十二種類の利用法の発見、パートナーであるニコラス・フラメルとの錬金術の共同研究などで有名。趣味は室内楽とボウリング" —アルバス・ダンブルドアの蛙チョコレートのカード [出典]
蛙チョコレートのカード(Chocolate Frog Cards)は魔法使いや魔女の写真と情報が載ったトレーディング・カードである。蛙チョコレートひとつに1枚のカードがついており、カードの人物はランダムに入っている。
概要
"チョコを買うと、中にカードが入ってるんだ。ほら、みんなが集めるやつさ―有名な魔法使いとか魔女とかの写真だよ。僕、五〇〇枚ぐらい持ってるけど、アグリッパとプトレマイオスがまだないんだ" —ロン・ウィーズリー [出典]
ホグワーツ魔法魔術学校では生徒たちの間でカード交換が行われている。ハンナ・アボットやアーニー・マクラミンは大食堂で、ハリー・ポッターやジニー・ウィーズリー、ネビル・ロングボトムらはホグワーツ特急でカード交換をすることがあった。ロン・ウィーズリーはカードの収集家であり500枚ほどコレクションしていた。グリフィンドールの談話室の掲示板にはカード交換の告知が出されている。
歴史
蛙チョコレートのカードがいつ生まれたのか、また誰が最初に載った魔法使い/魔女であるかは不明である。
アルバス・ダンブルドアは、魔法省の策略で信用を失ってウィゼンガモットや国際魔法使い連盟から除名されかけたとき、蛙チョコレートのカードに顔が載っている限り何をされても気にしないとビル・ウィーズリーに語っている。その後、1995-1996年度の終わり、ロン・ウィーズリーは兄のフレッドとジョージからたくさんの蛙チョコレートをもらっているがその中にダンブルドアのカードがあるため除外はされていない。あるいは除外された後再び戻されている。[1]
蛙チョコレートのカードの魔法使い/魔女
- アルべニック・グラニオン - クソ爆弾の発明者。
- アルバータ・トゥートヒル - 1430年の全英魔術決闘大会の優勝者。優勝候補のサイモン・ウィブリンを爆発呪文で破った。
- アルバス・ダンブルドア - ホグワーツ魔法魔術学校の校長。近代の最も偉大な魔法使いの一人と数えられ、1945年に闇の魔法使いジェラート・グリンデルバルドを倒したこと、ドラゴンの血液の12種類の利用法の発見、盟友ニコラス・フラメル教授との錬金術の研究で有名。趣味は室内楽とテンピン・ボウリング。
- 無敵のアンドロス - 巨人サイズの守護霊を創り出す魔法使いという噂のみが知られている。
- アーチボルド・アルバートン - 誕生日ケーキを魔法で作ろうとしてハンプシャー、リトル・ドロッピングのハムレットを爆発させたことで有名。
- アーマンド・ディペット - 1940年代のホグワーツ魔法魔術学校校長。
- バーバヤーガ - 朝食に子供を食べた中世ロシアの鬼婆。
- ベアトリックス・ブロクサム - 子供向けシリーズ『毒キノコ物語』作者。読んだものに吐き気を催させるため発禁となった。
- ビューモント・マージョリバンクス - 鰓昆布発見者。
- バーティ・ボッツ - バーティ・ボッツの百身ビーンズ開発者。
- ボーマン・ライト - 黄金のスニッチ発明者。
登場作品
脚注
- ↑ 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第38章「2度目の戦いへ」