このジンクスは、トム・リドルによって発明された呪文であり、闇の魔術に対する防衛術教授のポストに1年就けなくさせた。このジンクスはどのように発動するかは分かっていないが、ヴォルデモート卿が死亡するとこのジンクスは解除された。
歴史[]
トム・リドルはホグワーツ魔法魔術学校卒業後、闇の魔術とホグワーツへの情熱を理由に闇の魔術に対する防衛術の教授になることを望んでいた。時の校長アーマンド・ディペットは彼が若すぎることを理由にこれを却下したが、数年経ち、ある程度歳を重ねたらに再び志願することを提案した。
20年後、トムがヴォルデモート卿として名乗り台頭していた時期に彼は再びホグワーツを訪れ、闇の魔術に対する防衛術の教授を志願した。しかし、ディペットの後任となった校長アルバス・ダンブルドアはトムが並々ならぬ悪意ある意図を持って志願していることを見抜いており、トムの志願を拒否した。トムは怒り、ホグワーツ闇の魔術に対する防衛術の教授が1年以上在職できないジンクスをかけた。これ以降、ヴォルデモート卿が死亡するまで誰1人この教職に1年以上在職した教職はいない。
既知の犠牲者[]
| 氏名 | 任期 | 理由 |
|---|---|---|
| 氏名不詳の魔女または魔法使い | 1984-1985年度 | 無能であるとされ、詳細は不明だが学年末までに辞任した。[1] |
| 氏名不詳の魔法使い | 1985-1986年度 | 前の人物よりも無能であり、彼の授業が役にたったとする者はいなかった。[2] |
| 氏名不詳の魔法使い | 1986年-1987年度 | 前任者よりかは好評であったが、それでも無能だった。学年末に辞任したと思われる[3]。 |
| 氏名不詳の魔法使い | 1987-1988年度 | パトリシア・レークピックによれば役に立たない教授だという。学年末までに辞任したと思われる[4]。 |
| パトリシア・レークピック | 1988-1989年度 | 世界的にも有名な呪い破りであり、アルバス・ダンブルドアの要請で就任。しかし、実際は闇の魔女であり、「R」との関係性を明らかにした後逃亡し、教職を放棄した。 |
| 氏名不詳の魔法使い | 1989年-1990年の学年 | 授業が終わった放課後にビル・ウィーズリーがホグワーツに出向いて講師をするほど、無能で役に立たない教授と思われていた。 |
| 氏名不詳の魔法使い | 1990-1991年度 | 不明。学年末までには辞任したと思われる。 |
| クィリナス・クィレル | 1991-1992年度 | ハリー・ポッターの愛の護りによって破滅した。 |
| ギルデロイ・ロックハート | 1992-1993年度 | ロン・ウィーズリーの壊れた杖で忘却呪文を唱え、逆に自分に帰って来て極度の記憶喪失になった。 |
| リーマス・ルーピン | 1993-1994年度 | 犬猿の仲セブルス・スネイプによって狼人間であることが知られ、辞任に追い込まれた。 |
| バーテミウス・クラウチ・ジュニア | 1994-1995年度 | アラスター・ムーディに変装していたが、学年末に変装が発覚し、吸魂鬼のキスが執行された。 |
| ドローレス・アンブリッジ | 1995-1996年度 | アルバス・ダンブルドアを監視するためにコーネリウス・ファッジによってホグワーツに送り込まれた刺客。ヴォルデモート卿の復活が明るみに出るとアンブリッジは魔法省に呼び戻され辞任した。 |
| セブルス・スネイプ | 1996-1997年度 | 同意の元でアルバス・ダンブルドアを殺害し、その過程で闇の魔術に対する防衛術の教職を放棄した。 |
| アミカス・カロー | 1997年-1998年度 | 闇の魔術そのものを教えていた。ヴォルデモート卿死亡後は教職から失脚し、逮捕された可能性が高い。 |
脚注[]
- ↑ ハリー・ポッター:ホグワーツの謎, 1年, 第8章 (部屋に入る準備をする)
- ↑ ハリー・ポッター:ホグワーツの謎, 2年, Chapter 6 (ビル・ウィーズリー)
- ↑ ハリー・ポッター:ホグワーツの謎, 3年, Chapter 7 (ジェイコブの部屋)
- ↑ ハリー・ポッター:ホグワーツの謎, 4年, Chapter 4 (呪い破り)