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この記事の内容の少なくとも一部は『ハリー・ポッター:ホグワーツの謎』からの情報です。この記事の中にはネタバレがあります。 |
首席(Head boy or girl)は、ホグワーツ魔法魔術学校において、7年目に様々な権限を持っていた生徒である。毎年、ホグワーツ校長により、7年目の生徒から男女1名ずつが首席に選ばれる。監督生とは異なり、4つの寮の中から選ばれる。首席には様々な権限が与えられるのと同時に、学校の使命を果たす義務が課せられ、監督生と生徒を率いた。
選出[]
学年始めに校長は7年目の生徒から男女1名ずつを首席に任命した。学業成績や勤勉さ、素行善良、学生の評判などが選考の上での参考となる。その選考過程から監督生は首席に選べる可能性が高いが、必要条件ではない。監督生でも首席に選ばれない場合もある。監督生が首席に選ばれた場合は、監督生役職を交代する必要はなく、兼任できた。
義務[]
首席の任務はホグワーツ特急でのまとめ役を務めることである。これは監督生も同様だった。
権利[]
首席は監督生と同様に学校の顔であり、生徒の模範になる人物である。首席に任命されると監督生のバスルームを利用する権利を得ることができる。また、首席バッジを付与される。
首席一覧[]
関連項目[]
出典[]
- ↑ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第18章 アルバス・ダンブルドアの人生と嘘
- ↑ ポッターモア biography of Minerva McGonagall (transcription available here)
- ↑ 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』第13章 重大秘密の日記
- ↑ 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』第20章 ヴォルデモート卿の頼み
- ↑ 5.0 5.1 『ハリー・ポッターと賢者の石』第4章 鍵の番人
- ↑ ハリー・ポッター:ホグワーツの謎, 6年目サイドクエスト「首席」年
- ↑ ハリー・ポッター:ホグワーツの謎, 7年目1章年