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黄金のスニッチあるいはゴールデン・スニッチとは、単にスニッチとも呼ばれ、クィディッチで使用する最も小さい金色のボールである。胡桃ほどの大きさで銀色の羽が生えている。スニッチはクィディッチの競技場を高速で飛び回るが、一時的に停止したり、その場で浮遊したりすることもある。捕ったチームは150点を得ることができるため、敵のシーカーよりも先にスニッチを捕ることがシーカーの役目である。

クィディッチの試合はシーカーがスニッチを捕るか、あるいは両チームのキャプテンが合意することによってのみ終了する(後者は極めて異例である)[5]。クィディッチのルールにおいては、両チームのシーカーのみがスニッチに触れる権利を有しており、その他の選手が触れると「スニッチニップ」と呼ばれる反則行為となる。

登場作品[]

脚注[]

  1. クィディッチ今昔』第4章 黄金のスニッチ登場
  2. 1296年から1世紀後もまだ発明されていなかったこと、ボーマン・ライトが死ぬ前に作られていたことから考えられる。
  3. 3.0 3.1 ハリー・ポッターと賢者の石』第11章 クィディッチ
  4. ハリー・ポッターと死の秘宝』第7章 アルバス・ダンブルドアの遺言
  5. ハリー・ポッターと賢者の石』第10章 ハロウィーン
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